kawa-kawaさんの2020春夏の展示会を堪能した後は同じ社内の工房
を見学させていただきました。
2階には展示会場と事務所があったのですが一階に下がりそこで目にした
光景は・・・
牛さん一頭分の革 もう、しっかり鞣してありました。流石にここ
では”なめし”は出来ないそうです
こんな感じで裁断していました。これはあのWETのバックの取っ手部分ですね
作っていらっしゃる方はほとんど女性の方が多く、皆さんお若い
流れ作業ではなく、一点づつ、お一人で完成させていくそうです。
この機会を使って革の端を薄くすきます。
ね!周りが薄くすいてあって縫ったり、貼ったりしやすい!!
いました数少ない男性の職人さん、工場長さんです
持ち手の紐部分の所は端の方を手で丹念に塗っていました。とても高い技術
がいてkawakawaさんの誇れる技術の一つだそうです。
やはり、一点一点丁寧に作られて流石にメイドインジャパンです。kawakawaさん
の工房でバック作りを真近に観ることが出来、とても感激しました。お客様に
お届けする仕事の私達、やはり、作り手の心も一緒にお届けしなくてはと
感じた一日になりました。